手巻き寿司に詰めすぎると食べにくい

date:2003-06-08

手巻き寿司やエンチラーダは、ある(疑似)面分に具を配置し、その面分を歪ませ、それを口に入れる食べものである。この種の料理に注意が必要だ。具を詰めすぎると食べにくい。

詰めすぎ症候群の処置は簡単で、かなり少ないかな、という程度に具を盛ればよい。自分の人生が80年ほどあるという前提で生きているような、平和ボケ人間にはこれでよいだろう。

しかし、実際ところ、明日には、あるいは1秒後には、死んでしまうかも知れない。ちまちま悠長に食べている場合ではないのだ。そういうわけで、私は、好きなものを好きなだけ食べるという刹那主義でやってきた。

やってきたのだが、大好きなチョコレートばかり食べていたら、虫歯になってしまった。保険に入っていたとしても、歯の治療は高額である上、虫歯のところを詰めすぎると食べにくいものである。

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