date: | 2001-07-05 |
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都会でどうなっているのか知りませんが、この田舎では、未だにスケルトンとか、シースルーとか、トランスルーセントとか、ともかく透明の製品が出回っています。前を歩いていた人が、スケルトンの携帯電話を使っていました。
リンゴのロゴの入ったパソコンやその周辺機器は、軒並み透明です。かわいいとか、かっこいいという印象を消費者が持っているのでしょう。少なくとも、生産者側はそう思っているはずです。
個人的に、透明の筐体というのが好きではありません。良い悪いではなく、好き嫌いの問題です。白のコットンか、黒のレースか、というのと同じで、あくまで個人的な好みの話です。
しかし、逆に透けて見えるほうがいいものもあります。たとえば、めがね。くもると非常にいらいらしますし、視力にも影響が出そうです。歩行中や、階段を上り下りしているときも、よく拭きます。特に上るときには、念入りに拭きます。前を歩いていた人は、私の大好きな白のコットンをお召しでした。