date: | 2002-11-30 |
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高校1年生のときの英語の先生は、ビートルズが好きでした。ビートルズが流行ってて、かっこよかったんだけど、何て歌っているか分からない。それを知りたくて、英語の勉強を始め、気づいたら英語教師になっていた、と。
高校2年生のときの英語の先生は、ヒッチコックが好きでした。ヒッチコックの映画の登場人物が何を言っているのか分からない。それを知りたくて、英語の勉強を始め、気づいた英語教師になっていた、と。
著しく少ないサンプル数ではあるけれど、こういう英語教師は多いのではないかと思います。また、こういう話を盾にすることで、あんなホームページや、こんなホームページを徘徊することを、正当化できるのも、また事実です。問題は、私が画像ばかり見ていて、英語の文章を見ていないことくらいでしょう。
で、当然、日本語を話せる英語圏生まれの人もいます。私の数少ない知り合いの中に、アメリカ生まれ19歳大学生男子、と、ベトナム生まれ3歳からアメリカ育ちの男性内科医がいます。彼らの共通点は、流暢な日本語を話すことと、らんま 1/2 のファンであることです。