自己主張としてのサングラス

date:2002-07-11

通学中であっても、自転車に乗るときにはサングラスをかけます。天気のいい日は気持ちいいけれど、眩しいのでサングラスが必要なのです。また、コンタクトレンズを使っているので、塵や埃が目に入るのを防ぐのにも役に立ちます。しかし、最大の理由はかっこつけたいから、です。

Rudy Project 社のサングラスを購入しました。169.99ドル也。イタリアのメーカーなのですが、鼻パッドの調節ができるので、鼻の低い私でも使えるのが魅力です。ツール・ド・フランスで何度も優勝しているミゲール・インデュラインも Rudy Project のサングラスを使っていたそうです。

自転車関連の雑誌に書かれていたのですが、サングラスは自転車選手にとってのアイデンティティになるそうです。確かに目の部分を覆ってしまうサングラスが、顔の印象を大きく決定づけることになるでしょう。タレ目だと気が弱そうですし、丸いとふざけているみたいですし、外してしまうと森田一義みたいです。

しかしながら、いくらよいサングラスを使ったとしても、自転車が速くなるわけではありません。ミゲール・インデュラインと同じ自転車を買うことも、乗りこなすこともできませんが、せめてサングラスよりも高い自転車を買うべきだと思います。

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