似非学生も眠らない

date:2002-07-04

自宅で使っていたパソコンを、研究室に持ってくることにしました。ちょっとしたライブラリなんかをインストールして使ったり、大量のデータをどーんと保存したりするので、自由に使えるパソコンが欲しくなったのです。

引きこもり生活が続いていたため、パソコンを研究室に置くということは、すなわち、生活空間が研究室に移るということを意味します。仕事とプライベートを分けるべきだという主張もありますが、学生なのでそんな悠長なことを言っていてはいけません。24 時間体制で、暇潰しに励むからです。

この生活を始めて、まだ 2 日目なのですが、ホテル住いをする人の気持が分かりました。掃除をしなくてもいいのです。ゴミ箱にごみを捨てっぱなし、床にゴミが転がりっぱなしでも、清掃担当の方が片付けてくれるのです。トイレットペーパーだって、いつの間にか交換されています。

しかも、高速回線でインターネット – すなわち世界 – へ接続しているので、非常に快適です。毎日、清掃担当の方がモップで床を綺麗にしてくれるので、床に撒き散らしっぱなしでも、匂いません。

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