PIC18F2550用

PIC18F2550-I/SO
ボードの回路図
ブートローダ使用・未使用の両方に対応した1つのHEXファイルをつくるひな形。

コンパイル環境: MPLAB 
プロジェクトファイル: led-boot.mcp
コンパイラ: C18 Lite
HEXファイル: led-boot.hex


HEXファイル(led-boot.hex)を普通にPickit2経由で焼けば先頭番地(0番地)から
実行して動作。
ブートローダ経由で焼けば800番地から実行されて動作する。
割込みベクタにも対応(動作未確認)。


使い方:
「boot-init.c」と「18f2550-wBoot.lkr」をMPLABに追加登録するだけで
対応する。led-boot.mcpには追加済み。
すでに割込み処理を使用している場合は「boot-init.c」を修正する。

実際の動作:
RC0とRC1端子のLEDを交互に点滅させるだけ。


ハードとブートローダ:
ブ−トローダ占有アドレスは0x000番地〜0x7FF番地としている。
HIDmon for AE-18F2550 
上の秋月のボードにLED2個とスイッチ2個追加します。

ファイル:
main.c      : LEDチカチカソフト
boot-init.c : ブートローダ対応ベクタ定義
config-18f2550.h : コンフィグ設定ファイル
その他


実験回路:

MCLRの10KΩは基板上にあるので必要ない。
追加分以外の回路、部品は省略してある。


参考:
PIC: FreeRTOSを試す。 PIC18f2550 (3)ブートローダ編


履歴:

2009.09.27:
割込み名が違っていたのを修正。
etc.

by audin 2009.09.26:
初版