* FreeRTOS for AVR Small demo / Mega Pack *

http://www.freertos.org/
FreeRTOSによるマルチタスクデモです。
内容はLEDチカチカとUART送信のみですが
入手可能なメジャーなmega系で動作可能です。

FreeRTOSはプリエンプティブ型のRTOSです。


コンパイル可能AVR:
MCU 
atmega8
atmega16
atmega88
atmega88p
atmega128
atmega162
atmega168
atmega168p
atmega323
atmega324p
atmega325
atmega328p
atmega329
atmega644
atmega644p
atmega645
atmega649
atmega1284p
コンパイルできればデモは動作すると思います。 動作とハードウエア: 回路に付いてるLEDを2個チカチカさせる。 38400bpsのUARTで文字列をPCのターミナルに送信。 freertos-mega-demo.gif LED接続はUSBaspのハードそのままというかUSBasp基板で実験。 * setup * 解凍されたフォルダの最下位のフォルダをオリジナルのFreeRTOSの同一フォルダ系列下に コピーしてください。 AVR_ATMega168_WinAVRはFreeRTOS/Demoの下へ ATMega168フォルダはFreeRTOS/Source/portable/GCCの下へコピー * コンパイル * AVR_ATMega168_WinAVR/makefileを編集して「MCU」と「F_CPU」(AVR動作クロック)を 適当に変更します。 ファイルやフォルダ構成を変更(削除、移動、新規作成)した時だけ make depend を実行する。(初回は済みなので必要ないです) あとはmakeだけでOK. コンパイルでwarningが出ますがデモ動作には影響ないようなので放置してあります。 make depend 時にもエラーがでますが動作には影響ないようなので放置してあります。 FreeRTOS Ver5.3.0 or Ver5.3.1 でコンパイルを確認。 WinAVRはWinAVR-20081205。 http://avr.paslog.jp/article/1157172.html 2009/06/27 by audin AVR用RTOS ATROS関連 http://akiba.geocities.jp/atmel_avr_atros/ きっかけは上のあやすけさんのATROSデモです。 以下のページも非常に役立つ感じ。 FreeRTOSの使い方(PIC32MX版) http://www.picfun.com/RTOS/FreeRTOSframe.html Getting Started Notes http://www11.ocn.ne.jp/~akibow/AVR/GSN/GSN.html